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ゴールドシップ産駒 特徴

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血統一覧
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ゴールドシップ産駒はサンデーサイレンス系の中でもT.サンデー系に分類される血統です。

ここではそのゴールドシップ産駒の特徴を整理していきたいと思います。

ゴールドシップとは

ステイゴールドを父に持ち、2009年に生まれました。

2011年に函館の新馬戦で2歳レコード勝ちを収めて鮮烈デビューを果たした。3歳になってから共同通信杯で重賞初制覇を果たすと皐月賞と菊花賞で二冠を達成。6歳まで活躍し続けG1で6勝、通算13勝の成績を上げた。種牡馬になって2019年に初年度産駒がデビュー。ブラックホールが重賞制覇を果たすなどこれからが楽しみな産駒です。

ゴールドシップ産駒の代表馬

ブラックホール

ウインマイティー

ユーバーレーベン

サトノゴールド

ゴールドシップ産駒の特徴

時期

2歳からぼちぼち活躍をしますので2歳限定戦の重賞などでも活躍する馬が出て来ています。やはりスタミナ気質が強く距離延長がこなせる他、1800mなど非根幹距離での成績はかなり良いです。

古馬になってパッとしない馬がいる反面、順調に勝ち上がりを見せる馬もいるので、成長力等に関しては今後新たにデータが集まって来るのを楽しみにしたいところです。

コース別特徴

芝は1800m以上の中距離で成績を残しています。長い距離でも一定の成績を残しており、長距離路線での活路が見出せるのではないかと思われます。

ダートも走らないわけではありませんが、やはり芝の方が良さそうです。ダートで狙うとすればこちらも1800m以上です。

ゴールドシップも得意だった重馬場適性はそのまま受け継がれていて、成績を上げる傾向にあります。

条件 成績 詳細
良く走るが1800m以上が特に良い
ダート 微妙だが走るなら1800m以上が良い
道悪 芝の道悪は得意な傾向

芝は札幌、函館が良く、ダートではサンプルが少ないですが福島での成績がまぁまぁ良いです。

条件 成績 詳細
札幌、函館 芝ではこのコースで良績があります。
福島 ダートではこのコースで良績があります。

その他

あまり器用ではない馬が多いのでやや真ん中より外枠での成績が良いです。

非根幹距離での成績も根幹距離を上回ります。

スタミナのある血統なので距離延長での1800m以上を使って来た場合注意が必要です。

まとめ

ここまでのポイントをおさらいします。

  • 早いうちから活躍しており札幌、函館の1800m以上では狙い目
  • 芝は1800m以上が特に良く長距離が良い、ダートは1800m以上が良いがあまり期待できない
  • 非根幹距離での成績が良い
  • 距離延長は歓迎

いかがでしたか。以上ゴールドシップ産駒特徴のまとめでした

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