共同通信杯2023 過去データ傾向と分析

1 概要
2 【過去10年の結果】
3 【傾向】

概要

日程	2022年2月12日（日曜日）
開催	東京競馬場
距離	芝1800m

【過去10年の結果】


年度	着順	馬番	馬名	馬齢	騎手	人気	前走
2012	1	10	ダノンベルーガ	牡3	松山弘平	2	新馬戦(東京)1着
	2	5	ジオグリフ	牡3	C.ルメール	1	朝日杯FS5着
	3	8	ビーアストニッシド	牡3	岩田康誠	8	シンザン記念4着
2021	1	7	エフフォーリア	牡3	横山武史	4	百日草特別1着
	2	9	ヴィクティファルス	牡3	松山弘平	7	新馬戦(阪神)1着
	3	11	シャフリヤール	牡3	福永祐一	2	新馬戦(京都)1着
2020	1	6	ダーリントンホール	牡3	C.ルメール	3	葉牡丹賞3着
	2	2	ビターエンダー	牡3	F.ミナリク	4	京成杯4着
	3	7	フィリオアレグロ	牡3	M.デムーロ	2	新馬戦(東京)1着
2019	1	1	ダノンキングリー	牡3	戸崎圭太	3	ひいらぎ賞1着
	2	4	アドマイヤマーズ	牡3	M.デムーロ	1	朝日杯FS1着
	3	6	クラージュゲリエ	牡3	武豊	4	京都2歳S1着
2018	1	6	オウケンムーン	牡3	北村宏司	6	500万(中山)1着
	2	1	サトノソルタス	牡3	R.ムーア	3	新馬戦(東京)1着
	3	4	エイムアンドエンド	牡3	F.ミナリク	10	京成杯10着
2017	1	1	スワーヴリチャード	牡3	四位洋文	2	東京スポーツ杯2歳S2着
	2	8	エトルディーニュ	牡3	柴山雄一	6	セントポーリア賞2着
	3	4	ムーヴザワールド	牡3	戸崎圭太	1	東京スポーツ杯2歳S3着
2016	1	4	ディーマジェスティ	牡3	蛯名正義	6	ホープフルS 出走取消
	2	9	イモータル	牡3	戸崎圭太	5	朝日杯FS9着
	3	6	メートルダール	牡3	C.ルメール	3	京成杯3着
2015	1	1	リアルスティール	牡3	福永祐一	3	新馬戦(阪神)1着
	2	8	ドゥラメンテ	牡3	石橋脩	1	セントポーリア賞1着
	3	10	アンビシャス	牡3	C.デムーロ	4	千両賞1着
2014	1	7	イスラボニータ	牡3	蛯名正義	1	東京スポーツ杯2歳S1着
	2	2	ベルキャニオン	牡3	福永祐一	3	ホープフルS2着
	3	5	サトノアラジン	牡3	岩田康誠	2	ラジオNIKKEI杯3着
2013	1	8	メイケイペガスター	牡3	横山典弘	4	若駒S3着
	2	7	ゴットフリート	牡3	W.ビュイック	2	朝日杯FS3着
	3	4	マイネルストラーノ	牡3	柴田大知	9	京成杯8着

【傾向】

前走

新馬戦組、京成杯組が優勢です。

騎手

C.ルメール騎手、戸崎圭太騎手が過去3度の馬券内と優勢傾向です。

枠順


枠	データ	勝率	馬券内率
1枠	3-1-0-6	30%	10%
2枠	0-2-0-8	0%	20%
3枠	0-0-0-11	0%	0%
4枠	1-1-4-5	10%	60%
5枠	2-1-0-11	13%	20%
6枠	2-1-2-11	12%	31%
7枠	1-3-1-11	5%	31%
8枠	1-1-1-15	5%	16%

１枠が過去3度の優勝と優勢です。
馬券内率で見ると４枠がダントツです。
3枠が過去10年で馬券内ゼロと不振傾向です。

オッズ


枠	データ	勝率	馬券内率
1人気	1-3-1-5	10%	50%
2人気	2-1-3-4	20%	60%
3人気	3-2-1-4	30%	60%
4人気	2-1-2-5	20%	50%
5人気	0-1-0-9	0%	10%
6人気	2-1-0-8	20%	30%
7人気	0-1-0-9	0%	10%
8人気	0-0-1-8	0%	10%
9人気	0-0-1-8	0%	10%
10人気以降	0-0-1-19	0%	5%

1番人気馬の馬券内率50%、2番人気馬は60%、3番人気馬は60%となっています。
中穴サイドでは4番人気馬が馬券内率50%、６番人気馬が30%と好走傾向です。

斤量と馬体重


年度	着順	馬名	斤量	馬体重
2022	1	ダノンベルーガ	56	502(+4)
	2	ジオグリフ	57	498(+2)
	3	ビーアストニッシド	56	470(+4)
2021	1	エフフォーリア	56	514(+4)
	2	ヴィクティファルス	56	478(-6)
	3	シャフリヤール	56	448(-2)
2020	1	ダーリントンホール	56	526(+2)
	2	ビターエンダー	56	460(-10)
	3	フィリオアレグロ	56	490(+18)
2019	1	ダノンキングリー	56	454(+4)
	2	アドマイヤマーズ	57	478(+8)
	3	クラージュゲリエ	57	488(+12)
2018	1	オウケンムーン	56	458(-10)
	2	サトノソルタス	56	488(+8)
	3	エイムアンドエンド	56	484(-8)
2017	1	スワーヴリチャード	56	500(+2)
	2	エトルディーニュ	56	484(0)
	3	ムーヴザワールド	56	508(0)
2016	1	ディーマジェスティ	56	476(+6)
	2	イモータル	56	520(-2)
	3	メートルダール	56	470(0)
2015	1	リアルスティール	56	500(+2)
	2	ドゥラメンテ	56	488(0)
	3	アンビシャス	56	464(0)
2014	1	イスラボニータ	57	462(+2)
	2	ベルキャニオン	56	480(+2)
	3	サトノアラジン	56	514(-4)
2013	1	メイケイペガスター	56	490(-8)
	2	ゴットフリート	56	468(-2)
	3	マイネルストラーノ	56	454(-4)

馬体重に大きな傾向はありません。

脚質


年度	着順	馬名	道中順位
2022	1	ダノンベルーガ	6-6-5
	2	ジオグリフ	2-4-5
	3	ビーアストニッシド	1-1-1
2021	1	エフフォーリア	2-4-3
	2	ヴィクティファルス	7-5-5
	3	シャフリヤール	7-8-8
2020	1	ダーリントンホール	4-4-3
	2	ビターエンダー	2-1-1
	3	フィリオアレグロ	2-4-5
2019	1	ダノンキングリー	3-4-4
	2	アドマイヤマーズ	1-1-1
	3	クラージュゲリエ	4-5-4
2018	1	オウケンムーン	3-5-5
	2	サトノソルタス	6-7-7
	3	エイムアンドエンド	2-2-2
2017	1	スワーヴリチャード	4-6-6
	2	エトルディーニュ	3-2-2
	3	ムーヴザワールド	4-5-4
2016	1	ディーマジェスティ	7-8-7
	2	イモータル	3-3-3
	3	メートルダール	10-8-8
2015	1	リアルスティール	6-4-4
	2	ドゥラメンテ	3-7-7
	3	アンビシャス	3-3-3
2014	1	イスラボニータ	4-3-4
	2	ベルキャニオン	6-6-7
	3	サトノアラジン	6-9-2
2013	1	メイケイペガスター	3-2-2
	2	ゴットフリート	3-5-4
	3	マイネルストラーノ	2-2-2

先行勢または中団からの差し馬優勢です。

血統


年度	着順	馬名	父系統	母父系統
2022	1	ダノンベルーガ	ハーツクライ（サンデーサイレンス）	Tizway（Man o’war）
	2	ジオグリフ	ドレフォン（ストームバード）	キングカメハメハ（Mr.prospector）
	3	ビーアストニッシド	アメリカンペイトリオット（ダンチヒ）	ネオユニヴァース（サンデーサイレンス）
2021	1	エフフォーリア	エピファネイア（ロベルト）	ハーツクライ（サンデーサイレンス）
	2	ヴィクティファルス	ハーツクライ（サンデーサイレンス）	Galileo（サドラーズウェルズ）
	3	シャフリヤール	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	Essence of Dudai（ボールドルーラー）
2020	1	ダーリントンホール	New Approach（サドラーズウェルズ）	Pivotal（Nureyev）
	2	ビターエンダー	オルフェーヴル（サンデーサイレンス）	Afleet Alex（Mr.prospector）
	3	フィリオアレグロ	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	Rossini（Mr.prospector）
2019	1	ダノンキングリー	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	Storm Cat（ストームバード）
	2	アドマイヤマーズ	ダイワメジャー（サンデーサイレンス）	Medicean（Mr.prospector）
	3	クラージュゲリエ	キングカメハメハ（Mr.prospector）	タニノギムレット（ロベルト）
2018	1	オウケンムーン	オウケンブルースリ（グレイソヴリン）	エリシオ（ノーザンダンサー）
	2	サトノソルタス	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	Petionville（Mr.prospector）
	3	エイムアンドエンド	エイシンフラッシュ（Mr.prospector）	サンデーサイレンス（サンデーサイレンス）
2017	1	スワーヴリチャード	ハーツクライ（サンデーサイレンス）	Unbridled’s Song（Mr.prospector）
	2	エトルディーニュ	エイシンサンディ（サンデーサイレンス）	オペラハウス（サドラーズウェルズ）
	3	ムーヴザワールド	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	サドラーズウェルズ（サドラーズウェルズ）
2016	1	ディーマジェスティ	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	ブライアンズタイム（ロベルト）
	2	イモータル	マンハッタンカフェ（サンデーサイレンス）	Acatenango（ハンプトン）
	3	メートルダール	ゼンノロブロイ（サンデーサイレンス）	Silver Hawk（ロベルト）
2015	1	リアルスティール	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	Storm Cat（ストームバード）
	2	ドゥラメンテ	キングカメハメハ（Mr.prospector）	サンデーサイレンス（サンデーサイレンス）
	3	アンビシャス	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	エルコンドルバサー（Mr.prospector）
2014	1	イスラボニータ	フジキセキ（サンデーサイレンス）	Cozzene（グレイソヴリン）
	2	ベルキャニオン	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	フレンチデピュティ（ヴァイスリージェント）
	3	サトノアラジン	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	Storm Cat（ストームバード）
2013	1	メイケイペガスター	フジキセキ（サンデーサイレンス）	ブライアンズタイム（ロベルト）
	2	ゴットフリート	ローエングリン（サドラーズウェルズ）	サンデーサイレンス（サンデーサイレンス）
	3	マイネルストラーノ	ディープインパクト（サンデーサイレンス）	ブライアンズタイム（ロベルト）

サンデーサイレンス系が中心です。
近年はサドラーズウェルズ系やストームバード系を持った馬の好走が目立っています。