ハーツクライ産駒　特徴

ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系の中でもT.サンデー系に分類される血統です。

ここではそのハーツクライ産駒の特徴を整理していきたいと思います。

ハーツクライとは

日本で唯一ディープインパクトに土をつけた馬としても知られていて日本の競馬界を席巻する種牡馬です。

2004年にデビューしてから京都新聞杯で重賞初制覇を果たしそこから勝ちきれない競馬が続いていました。しかし2005年の有馬記念でディープインパクトを下してG1初制覇。その勢いのままドバイシーマCでも優勝するなど才能が開花しました。その後種牡馬となりますがリーディングサイアーでもトップクラスの成績を収め活躍し続けています。

ハーツクライ産駒の代表馬

サリオス

リスグラシュー

ジャスタウェイ

スワーヴリチャード

タイムフライヤー

ハーツクライ産駒の特徴

時期

2歳からぼちぼち活躍をしますが本格化は遅めで晩成タイプと言えます。

勝ち負けを繰り返して徐々に徐々に上へと昇級していくことも多くある程度戦績を重ねた上で勝ち上がることもしばしばです。

取りこぼしが多いのも特徴で2着が多かったり、なかなか勝ちきれない印象も多い血統です。

コース別特徴

芝はもダートも良く走りますがどちらも中距離以上で特に適性を示す馬が多いです。芝では1800m以上、ダートでは1700m以上で良績が多いです。

重馬場適性は普通で比較的苦にせず走っています。

競馬場別では横並びであまり大きな差はありません。

芝は東京、札幌、函館、ダートでは京都、福島で特に成績が良いです。

その他

馬体重が450から510kgのある程度馬格のある馬で成績が上がる傾向にあります。

古馬になってからの成長があるので力をつけて着順を上げてきたときは警戒が必要です。

取りこぼす事がある反面、人気薄でも馬券内に来る事があります。

まとめ

ここまでのポイントをおさらいします。

いかがでしたか。以上ハーツクライ産駒特徴のまとめでした