エスケンデレヤ産駒はストームバード系に分類される血統です。
ここではそのエスケンデレヤ産駒の特徴を整理していきたいと思います。
エスケンデレヤとは
アメリカで生産された馬で2015年に日本に来ました。
2009年にデビューし二戦目で勝利を収めるも2歳ではパッとせず、3歳で才能が開花します。G2であるファウンテンオブユースSを勝利し重賞初制覇を果たすと、その後ウッドメモリアルSを制してG1制覇を果たします。怪我でその後の出走はなく引退となったものの2015年に日本で種牡馬となりました。
エスケンデレヤ産駒の代表馬
ダイメイコリーダ
スズカデレヤ
アベックフォルス
ハイエストエンド
ニホンピロストーム
エスケンデレヤ産駒の特徴
コース別特徴
芝は不振ですが、強いて言えば1600mから1800mの中距離で馬券内に入っています。ダートはよく走っており、短距離はイマイチですが1600mから2100mまでで適正を示す馬が多いです。地方でも活躍の幅を広げており、1400m以下の短距離や中距離で活躍する馬が多いです。
重馬場適性は抜群で成績を伸ばす傾向にあります。
条件 | 成績 | 詳細 |
---|---|---|
芝 | × | 全く走らないが1600から1800mでは可能性あり |
ダート | ◯ | 良く走るが1600mから2100mで適正を示す |
道悪 | ◎ | 成績を伸ばす傾向にあり |
地方 | ◎ | 良く走り1400m以下の短距離や中距離で活躍 |
ダートでは札幌、中山、京都、阪神で成績が良い傾向にあります。また地方での活躍も目立ちます。
条件 | 成績 | 詳細 |
---|---|---|
札幌、中山、京都、阪神 | ◎ | ダートではこのコースで良績があります。 |
地方 | ◎ | 多くの馬が活躍しています。 |
その他
ダートで活躍する馬が多く、芝では不振傾向にあります。不良馬場など重たい馬場で力を示すことが多く、その際は馬券内に押さえておいても面白いかもしれません。
まとめ
ここまでのポイントをおさらいします。
- 芝は全く走らないが1600から1800mでは可能性あります。
- ダートは良く走るが1600mから2100mで適正を示しています。
- 地方は良く走り1400m以下の短距離や中距離で活躍しています。
- ダート、芝ともに不良馬場など重たい馬場で力を示すことが多そうです。
いかがでしたか。以上エスケンデレヤ産駒特徴のまとめでした