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アドマイヤムーン産駒 特徴

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血統一覧
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Mr.Prospector フォーティナイナー系の代表格でダートが得意なフォーティナイナー系では珍しく芝が得意な血統となっています。

ここではそのアドマイヤムーン産駒の特徴を整理していきたいと思います。

アドマイヤムーンとは

エンドスウィープを父に持ち、2003年に生まれました。

2005年に函館競馬場でデビューし、 そこから三連勝で重賞制覇、そこから好成績を残すもG1制覇には惜しい競馬が続いていました。2007年にドバイDFを制してから勢いに乗り宝塚記念、ジャパンCと優勝を決めそのジャパンCを最後に引退しました。

その後種牡馬になり子供たちは芝を中心に堅実な活躍を見せています。

アドマイヤムーン産駒の代表馬

ブラックムーン

セイウンコウセイ

ファインニードル

ムーンクエイク

アドマイヤムーン産駒の特徴

時期

3歳の夏から秋にかけて成長して好走する傾向が強いです。2歳や3歳の春に不振だった馬がいきなり穴をあけることも珍しくなく、成長度合いにはチェックが必要です。ただ早い時期でも実力馬は走りますので軽視するのは危険です。馬体重が一気に増えてきたときは案外走る確率が上がりパドックは要注意かもしれません。

コース別特徴

短距離での成績が良くなっていて走れてもマイルなどの中距離までがギリギリのラインといった形です。中でも1200m以下の距離ではかなりの好成績を残していて短距離馬らしい走りで末脚が鋭い印象です。臨戦過程として距離短縮は成績が上がる傾向があり注意が必要です。

ダートは全く走らないわけではありませんが芝と比べて明らかに成績を落としています。

道悪は芝であれば難なく走りますのでここで評価を落とすこともないでしょう。

条件 成績 詳細
芝1200から1600m
ダート 全く走らないわけではないが芝より成績ダウン
道悪 道悪でも問題なく走ります

競馬場としては右回りが得意なのかもわかりませんが阪神や札幌で成績を伸ばしています。

一方東京競馬場は不振でスプリントが少ない影響もありますが、あまり走っていません。

条件 成績 詳細
阪神、札幌 右回りなこともあり成績は上々
東京 成績がガクッと落ちるがスプリントが少ないのも影響
その他 特に大きな影響はなく走ります

まとめ

ここまでのポイントをおさらいします。

  • 3歳の夏から秋にかけて成長することが多い
  • 芝1200mから1600mが成績としては一番良い
  • 大差はないが阪神、札幌などの右回りが得意な傾向

いかがでしたか。以上アドマイヤムーン産駒特徴のまとめでした

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