ネオユニヴァース産駒　特徴

ネオユニヴァース産駒はサンデーサイレンス系の中でもD.サンデー系に分類される血統です。

ここではそのネオユニヴァース産駒の特徴を整理していきたいと思います。

ネオユニヴァースとは

サンデーサイレンスの子供で2000年に生まれました。

2002年にデビューして京都新馬戦で勝利を収めました。きさらぎ賞で重賞初制覇を果たしクラシック路線では皐月賞と東京優駿にて二冠を達成。その後は勝ちきれない競馬も続きましたが休養を明けての4歳初レースとなった大阪杯で久々に勝利を収めると、天皇賞(春)を最後に故障で引退しました。

種牡馬になってからも活躍の幅を広げておりましたが、2021年3月8日に種付け事故で亡くなりました。

ネオユニヴァース産駒の代表馬

ヴィクトワールピサ

グレンツェント

ウェスタールンド

ロジユニヴァース

ネオリアリズム

ネオユニヴァース産駒の特徴

時期

早熟傾向がある馬で完成が早い馬も多いです。G1も勝てる素質はありますが近年では尻すぼみ気味です。

好走時期と凡走時期が分かれていることが多く、一気に連勝したり苦しい競馬が続く時期があることもよくあります。

コース別特徴

芝はもちろんダートも良く走りますが、どちらも中距離以上で特に適性を示す馬が多いです。芝では1800m以上、ダートでは1600m以上で良績が多いです。

重馬場適性は普通で若干成績が落ちますが狙えないほどではないです。

競馬場別では横並びであまり大きな差はありません。

芝は札幌、函館の洋芝、ダートでは新潟、函館、小倉での小回りコースで特に成績が良いです。

その他

馬体重が470から520kgのある程度馬格のある馬で成績が上がる傾向にあります。

連勝を伸ばすことが多く、好調と不調がわかりやすい。

まとめ

ここまでのポイントをおさらいします。

いかがでしたか。以上ネオユニヴァース産駒特徴のまとめでした