ディープスカイ産駒　特徴

ディープスカイ産駒はサンデーサイレンス系の中でもD.サンデー系に分類される血統です。

ここではそのディープスカイ産駒の特徴を整理していきたいと思います。

ディープスカイとは

アグネスタキオンの子供で2005年に生まれました。

2007年に京都ん新馬戦でデビューするも4着で6戦目で待望の初勝利を迎えました。毎日杯を制してからは4連勝でNHKマイルC、東京優駿と立て続けに重賞制覇を果たし一躍トップクラスの馬へと成長します。4連勝最後の神戸新聞杯を最後に勝つことはありませんでしたが馬券内を外さず安定した成績を収め宝塚記念を最後に怪我で引退、種牡馬となりました。

ディープスカイ産駒の代表馬

クリンチャー

モルトベーネ

イレイション

サウンドスカイ

ロケット

ディープスカイ産駒の特徴

時期

父親譲りで新馬戦にめっぽう弱く、何回かレースを重ねたのち未勝利を脱出する馬が多く存在します。晩成タイプも多く、徐々に成長しながら勝ち上がって古馬になって長く活躍する印象です。

コース別特徴

芝もダートも走りますが、D.サンデー系らしくダートの方が活躍する馬が多いです。どちらも中距離以上で特に適性を示す馬が多いです。芝では1800m以上、ダートでは1700m以上で良績が多いです。特にどちらも長距離でも活躍することがあり長い距離で注意が必要です。

芝・ダートともに重馬場適性は高く、道悪の鬼と言ってもいいほど成績を上げています。

条件	成績	詳細
芝	◯	1800mなどの中距離から長距離で特に良い
ダート	◎	1700mなどの中距離から長距離で特に良い
道悪	◎	道悪の鬼と言ってもいいほど成績を上げる

芝は基本的にそこまで大差ありません。強いて言うなら阪神、京都で安定しています。ダートでは函館、小倉で特に成績が良いです。

条件	成績	詳細
阪神、京都	◎	芝ではどのコースも大差ないが阪神、京都で安定。
函館、小倉	◎	ダートではこのコースで良績があります。

その他

牡馬と牝馬で成績に差があり、牡馬で成績を上げる傾向にあります。

中央ではクラスが上がるにつれて苦戦傾向にありますが、地方ではかなり戦えていて地方では狙える産駒の一つです。

まとめ

ここまでのポイントをおさらいします。

いかがでしたか。以上ディープスカイ産駒特徴のまとめでした