アイルハヴアナザー産駒特徴

アイルハヴアナザーはアメリカで生産され活躍した競走馬です。

ここではそのアイルハヴアナザー産駒の特徴を整理していきたいと思います。

2009年にアメリカで生まれました。

2011年にデビューし初勝利を収めると、年明けにはロバート.B.ルイスステークス、サンタアニタダービーを連勝してG1初制覇。その後勢いそのままにケンタッキーダービーでも優勝するなどこの年G1三連勝で終え、怪我で引退することとなりました。

2013年からは日本で種牡馬として活躍しています。

アナザートゥルーズ

メイショウワザシ

マンガン

アドアステラ

マイネルユキツバキ

比較的中央や地方などダートでは長い活躍が期待できる産駒です。芝ダート問わず、早期の仕上がりはまずまずで新馬戦や未勝利戦でも2歳時から十分狙えます。

芝はダートと比べて劣りますが、1800mから2200mまでで成績が良くなっていて非根幹距離では悪くない成績を収めています。他には新潟の1000直などトリッキーなコースが得意だったりもします。

ダートはどの距離でも一定以上の成績を収めています。短距離から長距離まで狙える幅は広いので特に気にしなくても良さそうです。ただしオープン以上になると中距離以上での良績が目立つため本当に得意なのは1600m以上なのかもしれません。

重馬場適性は得意で良馬場と比べて成績を上げる傾向にあります。

芝は福島、中山などの小回りコース、ダートでは函館、中山、小倉で特に成績が良いです。

条件	成績	詳細
福島、中山	◎	芝では小回りコースが得意なようです。
函館、中山、小倉	◎	ダートではこのコースで良績があります。