ベルシャザール産駒特徴 - ゆめもちのうま

ベルシャザールはキングカメハメハの後継種牡馬です。

ここではそのベルシャザール産駒の特徴を整理していきたいと思います。

1 ベルシャザールとは
2 ベルシャザール産駒の代表馬
3 ベルシャザール産駒の特徴
4 まとめ

ベルシャザールとは

2008年にキングカメハメハの子供として生まれました。

2010年に京都の新馬戦でデビューして勝利。そのままその年の暮れには当時OP戦だったホープフルSで勝利を収めました。その後重賞では馬券内には入ったりするものの勝ちはなく次第に大敗するようにもなり、2013年にナリタブライアンCでダート転向を果たします。その年には武蔵野S、チャンピオンズカップを連勝しG1初制覇。翌年のドバイWCを最後に怪我で引退し、種牡馬となりました。

2018年に初産駒がデビューをし勝利を飾っています。

ベルシャザール産駒の代表馬

セイヴァリアント

シャイニーロック

ソルトイブキ

イシュタルゲート

ベルシャザール産駒の特徴

時期

なかなか厳しい戦いが続いていますが、現状大半は2勝クラスまでで精一杯といった印象を受けます。

地方では活躍しているのでそちらでは十分狙える産駒といえそうです。

コース別特徴

芝もダートも勝ち馬がいますが基本的にはダートでの良績が集まっています。地方でも活躍していることから勝ち上がるにはダートの方が適していそうです。

芝では走れてマイル以下、ダートでは中距離以上で特に適性を示す馬が多いです。その他、特殊なコースであるダート1150mや1300mなどでも好走を見せています。

重馬場適性はダートでは普通で比較的苦にせず走っています。

条件	成績	詳細
芝	△	マイル以下が良い傾向
ダート	◎	良く走るが中距離以上もしくは1150mや1300mが特に良い
道悪	◯	比較的苦にせず安定

芝は全体としてあまり走ってはいませんが、ダートでは東京、函館、小倉で特に成績が良いです。

地方でも活躍しているためそちらで良績を残す可能性は高そうです。

条件	成績	詳細
地方	◎	佐賀や姫路など活躍の場を広げつつあります。
東京、函館、小倉	◎	ダートではこのコースで良績があります。