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マツリダゴッホ産駒 特徴

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マツリダゴッホ産駒はサンデーサイレンス系の中でもP.サンデー系に分類される血統です。

ここではそのマツリダゴッホ産駒の特徴を整理していきたいと思います。

マツリダゴッホとは

サンデーサイレンス最後の産駒と言われる世代です。

2005年に札幌の新馬戦でデビューし圧勝すると勝ち負けを繰り返しながら条件戦でコツコツと勝ち星を重ねてオープン入りを果たします。2007年にはAJCCで重賞初制覇を達成しその年の有馬記念でG1初勝利を挙げるなど大きな活躍をしました。中山での適性が強く屈指の中山巧者としても知られています。

2009年の有馬記念を最後に引退し種牡馬となりましたがたくさんの馬が活躍しています。

マツリダゴッホ産駒の代表馬

ロードクエスト

マイネルハニー

エントリーチケット

リンゴアメ

マツリダゴッホ産駒の特徴

時期

どちらかといえば早熟な傾向が強いです。2歳の早い時期から活躍することが多く重賞制覇は3歳時までで精一杯という印象です。

そこからは伸び悩む馬も多いですが衰えが少ない馬も多く、盛り返して古馬になってからはオープン特別で活躍することが多々あります。

ダートは狙えて下級条件ぐらいです。

コース別特徴

芝では中距離以下で特に適性を示す馬が多いです。1200mから1800mの距離で活躍する馬が目立ちます。

ダートはあまり走れていませんがでは1200m以下の短距離で良績が多いです。

重馬場適性はあるため、芝では成績を上げていることから狙える条件となっています。

条件 成績 詳細
良く走るが1200mから1800mが特に良い
ダート あまり走らないが1200m以下の短距離なら多少やれる
道悪 比較的よく走る。芝なら成績を上げることもある。

中山巧者の血はあまり反映されておらず、それどころか中山であまり勝てていません。

芝は札幌、函館、阪神、中京で活躍していてダートは走って函館、京都といったところです。

条件 成績 詳細
札幌、函館、阪神、中京 芝ではこのコースで良績があります。
函館、京都 ダートでは他が壊滅的でここでならといった印象。

その他

あまり切れる脚はないので先行してこそ持ち味が生きることが多いです。逃げで活躍したマイネルハニーなどはいい例です。

まとめ

ここまでのポイントをおさらいします。

  • 早いうちから活躍して伸び悩むことが多い。
  • 芝は1200mから1800mまで、ダートは1200m以下の短距離が良い
  • 中山巧者の血は受け継がれず良くはない
  • 先行して持ち味が活きる場合が多い

いかがでしたか。以上マツリダゴッホ産駒特徴のまとめでした

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